1年で100杯という謎のノルマを達成した。
2020年思い出のラーメンたち。
塩つけ麺ってだけで珍しいし、麺が細いのも食べやすくていい。程よくジャンクで量も食えるすぎ本のつけ麺が好きだった。鷺宮から青葉台に移転してからは、つけ麺そのものがメニューから消えているのを確認した。上品なラーメンが売りの店で、誰もここにはジャンクを求めていなかったのだろうか・・・二度と食べられなくなってしまった。
友達とめっちゃ暑い日に店探してやっと食べたというのもあり、冷たい担々麺が体に染み渡った。食べ物の思い出ってずっと忘れない気がする。ラーメンって日常の食べ物だと思うけど、これは完全にハレの日のごちそうだった。ナッツがたくさん入ってると見た目から華やかで、うれしくなるから最高。
夏から何を思ったのか、限定煮干しの日を目がけて急に三四郎へ通い始めた。毎回うまいんだけど、このときの限定が私の中でベストだった。この黒いなにかの破壊力がすごくて忘れられない。この煮干しが次にいつ使われるかわからんけど、またいつか出会いたい。
蜂屋にはかなり昔に行ったことがあって、偏食が今より更にひどかったので「臭くてまずいラーメン」という印象のまま生きてた。15年くらい経って、ラーメン経験値を上げまくり、これを美味しく食べられるようになったことがとても感慨深く印象に残った。
なんとなく今年最後のラーメンを選んだ。大学生の頃、池袋へチャリで行くときの通り道にいつの間にかできてたお店で、何回か食べたことはあった。具がかなりいい仕事してて、チャーシューとかお土産で売ってるのも納得。上品すぎず、ジャンクすぎず、ベーシックの最適解って感じで、当時と変わらず美味しかった。